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No.19baru様(神奈川県・男性)
本州一周自転車レースでS1効果を実感しました

記入年月日:2014.09.08

活用したプロテクトシリーズ プロテクトS1 



 baruと申します。ロードバイクで長距離(200km以上)を走る「ロングライド」を趣味としています。元々は一人で気ままに走っていましたが、最近では「ブルべ」(※1)にも参加するようになりました。

 

 自転車は常に脚が回転運動を続けるスポーツですので、レーサーパンツと皮膚の摩擦で小さな傷が生じます。そして、レーサーパンツ内は汗をかきやすく、清潔とは言えません。結果として、傷に雑菌が入り込み、股ずれに悩まされることになります。私の場合、300km以上(走行時間20時間程度)を走ると股ずれ症状が出ていました。

 

 こうした股ずれ対策として、最初に試したはB社の皮膚保護クリームでした。皮膚保護の機能自体には不満は無かったのですが、1点大きな問題がありました。B社製品の公称の持続時間は4時間。しかし、ロングライドでは1日中走りぱなしであることも珍しくありません。そうなると、クリームを容器ごと携帯し、道中で塗りなおす必要があります。しかし、B社のクリームの容器はそこそこ大きなスプレー缶であるため、容量の限られるサドルバッグの中で、かなりの部分を占めてしまうのが悩みの種でした。

 

 次に試したのは、自転車界隈では定番となっているA社の皮膚保護クリーム。軟膏であるため、小さな容器に移し替えることで携帯性が向上。これで悩みは解決したかに思えましたが、含有されるメントールの香りとスースーとする刺激にどうも馴染めず、結局、こちらのクリームも私の中では定番とはなりませんでした。

 

 そして、最終的に辿り着いたのがプロテクトS1です。擦りむけ防止作用で傷が出来ることを防ぎ、雑菌の繁殖も抑制してくれる。数時間ごとの塗り直しは必要ですが、ロングライフにおける股ずれ症状が大幅に軽減されました。加えて、別容器に移し替えることも可能で、さらに無香料で刺激なし。私がロングライド時に求める皮膚保護クリームのニーズをすべて満たしてくれる製品であると言えます。

 

 プロテクトS1は、今年のゴールデンウィークに参加した「本州一周TT」(※2)でも活躍してくれました。少しでも荷物を減らすために、プロテクトS1は30mlの化粧品容器に移して携帯。惜しくも8日目でリタイアとなってしまいましたが、それまでに2,140kmを走ったにも拘わらず、股ずれのダメージはほとんどありませんでした。1日数回の塗り直し、そして寝る前のケアとして塗ったことが功を奏したものと思えます。製品には大きく謳われていませんが、プロテクトS1は運動中に効果を発揮するだけでなく、アフターケアにも有効だと私は感じています。<アースブルー注:この箇所は◆◆◆アースブルーからのひとこと◆◆◆をご参照下さい>

 

 そんな素晴らしいプロテクトS1ですが、1点だけ要望があります。保護効果の持続時間を、もっと延ばしたバージョンを開発していただけないでしょうか?製品には公称の持続時間は3〜4時間と記されていますが、通常のスポーツであればその時間内に完結するのですが、ロングライドの場合は先述のように1日中走り続けることもあります。デリケートな部分に塗るため、コンビニのトイレで塗り直しを行うこともあり、これを1日数回行うのは結構大変なのです。

 もしも寝起きに1回塗れば、1日中効果が持続してくれると最高なのですが…。

 「プロテクトS1の長時間バージョン新製品」の登場を期待しております。

 

 ※1:ブルべ…200、300、400、600kmのコースを規定時間内で完走すると認定を受けられる長距離サイクリングイベント。

 ※2:本州一周TT…10日間で本州を自転車で一周するロングライドチャレンジ企画。距離は約3,400km。

 

◆◆◆アースブルーからのひとこと◆◆◆

●自転車の長時間レースで股ずれが起きることは避けられないようですが、baruさんは過去にB社製品(マラソン市場では先行品)やA社製品(自転車市場での定番品)をお使いになっていて、それぞれ防止効果はあっても、使い勝手と使用感で満足感が得られなかったようです。

●そこでプロテクトS1をお使いになったところ、(1)防止効果は当然あって (2)使い勝手が良い(詰め替え出来る) (3)使用感も良い(匂わない) の点で2つの製品には無い満足感が得られた、とのことです。よくぞ比較検討していただき、総合評価でS1を選んでいただいたこと、嬉しく思います。

●実は、baruさんはS1のもう一つ重要な点に気づかれています。それは、S1には抗炎症成分が配合されていて、擦りむけが起きてしまった皮膚の改善効果もある点です。(薬事法上、製品には謳えないのですが、医薬部外品のX2とほぼ同じ成分、組成でもあるので、その効果も発揮されるのです)

●さらにドキッとしたことは、保護効果をさらに持続する製品を開発してほしい、との要望を挙げられたことです。今後、スポーツ業界ではウルトラマラソン、トレイルラン、日本横断山岳マラソン(TJAR)、極地マラソン等のより過酷なスポーツレースが開催される頻度が高くなると予想されます。それだけに皮膚へのダメージも深刻になるはずですから、現行のS1よりもさらに長時間持続タイプの皮膚保護クリームの需要が高まって来ることでしょう。

●すでにアースブルーはそれに向かって、走り出しています!


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