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No.13むすぶ農園様(岐阜県・男性)
トマト栽培での「手荒れ・汚れの防止方法」お教えします

記入年月日:2014.03.20

活用したプロテクトシリーズ プロテクトX1 プロテクトX2 



 私は昨年の異業種交流会で皮膚保護クリームのプロテクトシリーズという商品の説明を受けましたが、何となく手を保護するハンドクリームのような印象を持って使い始めました。 ところが、トマト栽培で使いだしてみると、手荒れ防止だけでなく、手についた汚れが作業後に驚くほど簡単に落ちてしまうではありませんか。 お陰様で綺麗な指先で生活ができるようになったので、とても感謝しています。

 

 トマト栽培では手に付着する黒い汚れの正体は「アク(灰汁)」と言いまして、トマトの実、枝、葉っぱ等のどこに触れても汁のようなものがジワーッと滲み出して来ます。 また、収穫作業では軍手をはめますが、アクは織り目を通り抜けて指先にこびりついてしまいます。

 

 そして、そのアクで汚れた指先は、手洗い後や浴槽で“猛威”を振るい、手に触れるものすべてを緑色にしてしまいます。 落とそうとしても、水に石鹸・洗剤では落ちません。 お湯に軽石でこすらないと落ちない代物なのです。 トマトの栽培期間中は自分のどす黒くなった指先と付き合わざるを得ません。 例えば、農業関係者以外の方との会食においては、無意識で指先を隠している自分に気づいたこともありました。 もうこの手は職業病のようなものと開き直っていました。

 

 ところが、プロテクトシリーズを使ってからは、諦めていた指先の汚れが、チョッとだけ丁寧に手を洗えば大方落ちるようになって、カサカサした荒れも無くなっていることに気づきました。 我々は食物を扱うので、手荒れが起きても不衛生でいい加減なハンドクリームは使いたくはありません。 また、トマトの生育状況を微妙な指先の感覚で判断しますので、手袋はできるだけ使わずに、素手でトマトに触れます。 あたかも我が子と肌を触れ合わせて、コミュニケーションを交わすかのように…。

 

 まとめますと、トマトに限らず多くの農作業においては、アクという皮膚にとっての厄介者が立ちはだかりますが、アクに悩んでいる方はプロテクトシリーズを試してみる価値は大いにあるでしょう。 アースブルー様、ありがとうございました。

 

 追伸:私はFacebookを利用していますので、そのページもご参照いただければ、幸いです。 https://m.facebook.com/tomatoda/

 

◆◆◆アースブルーからのひとこと◆◆◆

●農作物(植物全般)からは、程度の差はあれ、アク(灰汁)が滲みだして来ますが、そのアクのために農業従事者さんの皮膚や衣服が汚れていることが当たり前とされています。 特に年配の方々には、製造業の職人さんと同じように、手荒れや汚れは“一人前の証し”とされる風潮があるようです。 しかし、将来的に農業の法人化が進展して、若者や女性が農業に職を求めて来ると、「快適な職場環境作り」は避けて通れないテーマとなるはずです。

 

●皮膚保護クリームが、トマト栽培での (1)手荒れ (2)汚れ・臭いの皮膚への浸透 の2つのスキントラブルを防止する用途を実感された「むすぶ農園」様が、その体験文を公開されたことは、皮膚保護クリームの農業分野での用途をアピールする先駆けとなるでしょう。

 

●参考までに、インターネットで「トマト アク」で検索しますと、福岡県で脱サラして農業に従事されている方も、むすぶ農園様と同じトマト栽培でのアクに困っておられることがブログで公開されていますので、こちらも閲覧してみてください。

 「気ままな耕作日記ー野菜大好き」 http://kimamanak.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_e472.html

 


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