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No.56前田 浩輔(実名)様(岐阜県・男性)

記入年月日:2021.08.26

活用したプロテクトシリーズ プロテクトJ1 



  趣味で取り組んでいるランニングやトレイルランにおいて、長時間のトレーニングやレース時の悩みの種が「股擦れ」や「デリケートゾーンの擦れ」でした。

 また、アウトドアスポーツの性質上、レースは雨でも開催されるため、そのような時は「足裏や足指のふやけ」、さらに擦れによる「マメ」のため、レース結果に影響しました。

 そこで、安価で入手し易いワセリンで対処したところ、一定の効果は得られましたが、いくつかの弱点もありました。例えば、塗布した部位のベタつき、ウェアとの擦れで効果が落ちる、一度でも肌が塗れてふやけると、全く塗り直しが効かないこと等です。

 ベタツキは我慢出来る、効果が落ちたら塗り直せば良い、しかしふやけによって濡れなくなることはどうすることも出来ません。

 

 そんな時に試したのが、プロテクトJ1でした。このクリームはワセリンの弱点を完璧に克服しています。

 塗った後の肌はサラッとしていて不快感はゼロ、しかもウェアに擦れてクリームが落ちることもなく、効果が持続します。また、効果が長持ちするため、肌がふやけることもなく、水分を軽く拭きとってしまえば、多少濡れていても、容易に塗り直すことが出来ました。

 

 特に驚いたのは、2019年に開催されたUTMF(Ultra-Trail Mt.Fuji)に出場した時のことです。 

 このレースはスタート前から雨が降り続き、翌日の午後には雪まで降り出して、レースが中断になっていまうほどの悪天候でした。

 靴の中はスタート前から濡れ、走り出してからは雨と汗で体はドンドン濡れていくシチュエーションでした。約16時間後に辿り着いたエイドで、ようやくウェアを交換することが出来たのですが、その時点でクリームを塗った足、股、デリケートゾーンは全くトラブル無し。

 肌がふやけるもなく、水分を拭うと、問題無く塗り重ねることが出来ました。その後も更に9時間が、雨が降る中を走り続けましたが、結果的に最後まで全くトラブルは無く、レースを終えることが出来ました。

 

 そのレース以降、このクリームの持続時間と効果には、全幅の信頼を寄せており、使い続けた結果、トラブルとは無縁となりました。

 私は、肌のトラブルに悩む仲間がいたら、常にこのプロテクトJ1を勧めています。

 

※写真上は、UTMFで力走する筆者の前田浩輔氏  PHOTO/Trailrunner.jp

※写真下は、数年前のUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)で損傷した外国人選手の足。

 欧米では今でもワセリン系クリームが使われています。

※前田氏のレース経歴

  ■2016:Ultra Trail Mt.Fuji   ■2017:トレニックワールド彩の国(100km) ■2018:信越五岳(100マイル) 

   ■2019:Ultra Trail Mt.Fuji     ■2019:大阪マラソン

 ※前田氏による補足補足事項

「登山ですと、夏場はアルプスに日帰り登山を中止に何度か行きます。 泊まりの場合はチェルト泊のファストパッキングスタイルを好んで します。 夏山シーズン以外は地元の低山に通っています。 最近は足の故障により走れないため、ロードバイクに乗り始めまして、年内に200〜400km位のロングライドに挑戦したいと思っています。(ライドでもプロテクトJ1にお世話になっています)。 職業は団体職員をしております。」

◆◆◆アースブルーからのひとこと◆◆◆

 ●山岳レースとして世界的に著名なUTMB(フランスのモンブラン地域)には、日本人選手の参加も増えて来ましたが、多くの日本人選手はスキントラブル防止用品として、プロテクトJ1を使っています。しかし、外国人選手のほぼ100%はワセリン系クリームを使っているとの情報をしばしば入手します。

 ●その時に私が感じることは、スキントラブルの発生は、日本人であろうと外国人であろうと同じ程度に起きるものであり、トラブル防止用品としてワセリン系クリームを未だに海外で使っているとしたら、そこに大きな市場が眠っているということです。

 ●私はことあるごとに、海外の類似品を集めて比較検討していますが、①使用感 ②防止効果 ③持続時間 ④使い易すさ ⑤価格 の5点評価を総合すれば、プロテクトJ1が圧勝しているものと自信を持って言うことが出来ます。とすれば、皮膚保護クリームプロテクトJ1の方向性は自ずと海外市場に向かうものです。

 ●今回の前田浩輔氏の体験談は、スキントラブルの観察、ワセリンとの比較、J1の優位性を冷静に評価されておられて、トレラン系スポーツでの体験談としてはパーフェクトと言えましょう。UTMBの姉妹版である日本大会のUTMFでの使用体験談は、いつか英語版のJ1資料にも掲載したいと思っています。ご寄稿、有難うございました。

 


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