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No.51鈴木雄二様(東京都・男性)
お遍路歩きにJ1を使って結願を果たす!

記入年月日:2020.12.13

活用したプロテクトシリーズ プロテクトJ1 



  令和2年9月下旬、四国八十八霊場1,200Kmのお遍路道を歩いて来ました。

 私はアウトドアや山歩きとは無縁の人間でしたが、母や愛犬の死があって、お遍路に行きたいと思うようになりました。

 

 しかし、いきなり行っても最後まで歩き切ることも出来なかろうと、出発前に歩きの練習を始めましたが、慣れない長距離歩行のためか、早々に写真(上)のような足の甲の部位に靴擦れを起こしてしまい、全治3週間。

 

 そこで、練習できない間は、怪我でお遍路をリタイアしないためと、情報収集をしていたところ、プロ冒険家の阿部雅龍氏のFacebookでプロテクトJ1の投稿を発見して、使ってみることにしました。

 

 ご存じの方も多いと思いますが、お遍路は標高1,000m程度の山々、国道や海沿いをひたすら歩き続ける過酷な旅です。お遍路に旅立つ人々のブログを読み漁りましたところ、彼らが共通に苦しめられているのは、足のマメなどによる負傷でした。

 

 練習の時に分かりましたが、私の場合は足の小指を薬指で押しつぶすような形なので、歩き続けると小指の腹が痛くなり、そこにはテーピングをぐるっと巻いて保護しました。

 足指や指の付け根、踵周りなど地面と接し、靴との摩擦が激しくマメが出来そうなところにはプロテクトJ1を毎日薄く塗りました。

 マメは靴内部の温湿度と摩擦により発生すると言われますが、プロテクトJ1を使ったために、靴内部の摩擦を軽減することが出来て、傷一つなく、48日間、1,200kmを歩いて、「結願(けちがん)」を果たすことが出来ました。 (写真下は、お遍路歩き終了後の甲)

 

 優れたアスリートや冒険家は一流の装備を知り、活用していますが、彼らの経験を通じて、装備を揃えることで、私たち一般人もレジャーの幅が大きく広がると思います。

 

 コロナ禍で働き方も大きく変わりましたね。実は私のお遍路中は、オンライン会議をしながらのお遍路でした。今風に言うならば、ワーケーションでしょうか。

 歩きお遍路で、四国の素晴らしい景色やお接待を受けながら、新たな人生の喜びを感じてみるもの悪くないですよ。

 

◆◆◆アースブルーからのひとこと◆◆◆

 ●四国お遍路の旅は、私(アースブルー代表・川尻哲夫)も数年前に経験をしておりまして、仕事の件もあり、区切り打ち(八十八カ所を何度かに分けて巡礼すること)しか出来ず、未だ結願を果たしておりません。

●ただ、自分にはある目的がありました。それはプロテクトJ1を塗った足と塗らない足のスキントラブルの発生状況の“人体実験”を課すことでした。結果、十数カ所の霊場を巡った辺りから、塗らない足には靴擦れが起きて、塗った方には起きていないことがはっきりと確認出来ました。

●しかし、その経験をS1とJ1のパンフレットに記述するには手前味噌過ぎるので、どなたかの出現を期待していたところ、今年になって冒険家の阿部雅龍氏と一般人の鈴木雄二氏がその経験を忠実に伝えていただくことになり、来夏にはJ1の新パンフレットにおいて、その記載をしたいと思っています。

●ちなみに、私の巡礼前後には10数点のガイドブックや解説書を読んで、スキントラブル対策用品の記述があるか否かを調べたところ、どれにも ①テーピング ②ワセリン、ハンドクリーム類の塗布が全てであり、皮膚保護クリームの紹介はゼロでした。これは筆者達が皮膚保護クリームの存在を単に知らないだけであり、必要ないからではないと確信しました。つまりは、四国お遍路には隠れた市場が存在すると言えましょう。それどころか、スペイン巡礼の旅にも市場はあるかも知れません。

●今回の鈴木雄二氏の体験談で注目すべき点は、巡礼前後の足の甲の比較写真を提供していただいた点です。これからお遍路旅を計画される方には、このWeb上の体験談はノートラブルでの結願(けちがん)を果たすことに役立つことは必定です。その体験を掲載した新パンフレットの発行は、さらに反響を呼ぶことでしょう!

●2021年2月追加情報:この体験談が公開された後に、「歩きお遍路 マメ J1」で検索すると、鈴木氏の体験談が上位に出て来きました。さらに、歩きお遍路で八十八カ所を踏破したした或るの方のサイト「おへんろずかん」では、J1を強く推奨されています。さらに別の方のサイトでも、J1を採り上げられ出しました。但し、テーピング、絆創膏、ワセリン等の昔からのグッズしかご存じない方のサイトも未だにあることはとても残念です。

 


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