スポーツによる肌荒れとその対策
●様々なスポーツにおいて、あるレベル以上に到達するには、日々の練習が不可欠であり、繰り返し動作が必ず伴います。
その時、アスリートの皮膚は服、靴、用具等にこすられて、擦りむけ症状(例:靴ズレ、股ズレ、乳首ズレ)を起す場合があります。それを防ぐには、皮膚にワセリンを塗る、あるいは保護膜成分を配合した皮膚保護クリームを塗ることが有効である、と以前から一部のアスリートに知られていました。
●ワセリンは油そのものであり、あまりにもベタつき、使用感が悪いものです。
一方、皮膚保護クリームは、すでに医療分野での手荒れ防止や工業分野での汚れ・臭いの皮膚への浸透防止に活用されており、スポーツでも「皮膚を摩擦から守る」点で、原理的に同じ作用を示します。
下図は皮膚保護クリームが、スポーツにおいては化学的な刺激物でなく、物理的な刺激物(摩擦)から皮膚を守る作用をイメージ化したものです。
●まとめますと、スポーツをする前に、服・靴・用具等に触れて皮膚が摩擦を受ける部位に塗っておけば、皮膚はしっかりと守られて、競技に集中できて、記録のレベルアップを図ることができます。
